#THEオーディション
— 1/11(土)よる9時『人志松本のすべらない話』 (@_suberanai) January 11, 2020
ご視聴ありがとうございました!
出場権を手にした方は#岩橋良昌(#プラス・マイナス)さんでした…!!!
みなさんの予想はいかがでしたか?
今夜9時の本戦での活躍にご期待ください。
そして、ついに出場者12名が勢ぞろい!
お楽しみに! pic.twitter.com/QrN7dOcRbf
すべらない話におけるMVS、スポーツでいうところの最優秀選手賞だが、納得のいく回もあれば、不満に思う回もあるかと思う。
この記事では、すべらない話をイッキ見するのにおすすめな動画サービスの紹介とあわせて歴代のMVS受賞者の復習、神回とお勧めの放送回を紹介する。
人志松本のすべらない話【歴代MVS】
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すべらない話が見られる動画サービス
フジテレビの番組なのでFODが良い。アマゾンプライム、ネットフリックスでも見られるが、FODが1番多い。
直近の何本かの放送は流石にみられないが、過去の放送を初回から一気に見られる。
お笑い番組のなかでも、話術はとくに流行りすたりがない。なのでどこまで古い放送を掘っても面白いものは面白いと感じる。
【神回1】第21回小藪一豊「スノーボード」で擦り芸を堪能
【10/1(月)】
— LOVE FLAP (@LOVEFLAP) October 1, 2018
ジェニーハイ(@genie_high )から、小藪一豊さん&川谷絵音さんをお迎えしました💫黒い服被り😎👏1stミニアルバム「ジェニーハイ」は10月17日リリース💿🎶メンバーそれぞれがラップする楽曲や、川谷さんが歌っている曲も収録🎼 #fmoh #LOVEFLAP #ジェニーハイ #小藪一豊 #川谷絵音 pic.twitter.com/V5GBgwsrBi
よく「擦り倒されたネタ」という表現があるが小藪一豊の「こすり芸」は至高。
一本の会話の中で、一人で行うテンドンは上手な人でなければ全然笑えないものになる。
途中から、悪口のあだ名が定着する事で、知らない一般人に愛着を沸かせてしまう話術に感動を覚える。
【神回2】第6回 宮川大輔「熱帯魚」で擬音と動き芸の黎明期を感じる
【1年4カ月ぶり】『イッテQ』お祭り企画が復活、宮川大輔が歓喜https://t.co/kzbn7xImUz
— ライブドアニュース (@livedoornews) March 8, 2020
8日放送の番組冒頭、スタッフが宮川に謝罪し再開を報告。同企画は不適切な演出をめぐり18年11月から休止していた。 pic.twitter.com/QATGwetKJq
宮川大輔は全部面白いので、チョイスに迷うが、第6回大会の「熱帯魚」。まだMVSの制度すらない頃の話。
父の喫茶店で話題作りの為に熱帯魚を飾ることになるのだが、タバコを吸い過ぎな父親の真似をする宮川の動きも面白い。
内容としては、少しブラックジョークのテイストが強い(古い放送は内容も攻めたものが多い)ので、女性はどうだろう。というところ。
ファンは宮川大輔だけ掘っていくという楽しみ方も全然あり。
【神回3】第35回 四千頭身 後藤の「ジムのシャワールーム」が美しい
思ったより寒かったので・・・【生配信】四千頭身後藤、上着を買う。 https://t.co/gPp4uAjiQA @YouTubeより#四千生配信 #有吉ゼミ pic.twitter.com/r9bkYL5qrM
— 【公式】有吉ゼミ_日本テレビ (@ariyoshiseminar) January 22, 2020
筆者が30代という事もあり、5、6世代の評価にかたよりがちだが、7世代の切り口も良い。
35回大会で披露した「ジムのシャワールーム」は擬音や動き、擦りなどを一切使わずに綺麗に落とす美しい話だった。
惜しくもMVSを逃したが、個人的には「これは獲ったわ」と確信したほどの完成度だった。
他にも、おばあちゃんのエピソードトークを話して盛り上げたのちに
「同じ話をラジオでアイドルがしてました」と追い打ちの笑いを時間差で被せるなど、技術の高さが光る。
すべらない話の面白かったおすすめの話【5選】
- 千鳥大悟 親父の船&親父の丸い石が泣ける
- 陣内智則のしばくぞおじさん
- ほっしゃんのガス代
- 千原ジュニアの亀のラッシュ
- 兵ちゃんの一等兵
千鳥大悟 「親父の船」「親父の丸い石」
【動画🎥】
— モデルプレス (@modelpress) March 12, 2020
松本人志、千鳥・大悟の歯を勝手に磨く✨
🔻動画はこちらhttps://t.co/zWMU34eSWI
💕チャンネル登録&評価👍お願いしますhttps://t.co/5X6tINDD7P pic.twitter.com/mUW4YUHURF
千鳥ファンは笑いながら少し泣いてしまうかもしれない。
親父の船と、親父の丸い石は共に第34回。「切な面白い」とでもいうべきか。納得のMVS獲得
ちょっと笑い以外のテイストが加わると、より心に残る話になる気がする。
千鳥のファンなら見逃し厳禁。凄くよい。
陣内智則の「しばくぞおじさん」
【社会人必読】お笑い界の中堅社員、#陣内智則 が考える「理想の先輩」https://t.co/2O0xESyLof#霜降り明星、#EXIT などのお笑い第七世代に慕われ、テレビでは大御所とのパイプ役を担う存在。競争の激しい芸能界で、独自のポジションを築く陣内に処世術を聞いた。 pic.twitter.com/PxdnaOq5qu
— ライブドアニュース (@livedoornews) April 6, 2020
2020年のドリーム東西ネタ合戦の陣内智則のデアゴスティーニネタが、猛烈に面白くなくて「これヤバくないか。。。」とソワソワした事が昨日のことのようだ。
番組の忖度があるかとおもったが、松本人志が「すべってたよね?」と回収してくれて一安心。
そんな近年すこし面白くないイメージの陣内だが、「しばくよおじさん」の話は、少しハートフルな中に、面白さが入り混じっていて凄くよい。
陣内智則のデアゴスティーニのイメージを面白く塗り替えたいひとは必見。
ほっしゃん 「ガス代」
元ほっしゃん。が引退か「夏から会社と相談」 https://t.co/xGamuu5Rxk
— LINE NEWS (@news_line_me) December 6, 2016
ほっしゃん。の芸名でお笑い芸人としても活動したタレントの星田英利が6日、芸能界引退を所属事務所「よしもとクリエイティブ・エージェンシー」に相談していることが明らかになりました。 pic.twitter.com/wUEfvmONPo
現在は俳優として活躍中のほっしゃんのガス代は名作。
一枚の置き手紙「ガス代忘れない」をめぐる実話ストーリー。MVSをとった「おねしょ」もそうだが、オチの読みにくく、面白い。
でんでんのような、良き役者になってほしい。
千原ジュニアの「亀のラッシュ」
ヘベレケ明日放送です!是非是非リアルタイムでご視聴ください!!
— 千原ジュニアのヘベレケ (@hebeerryk_thk) October 4, 2018
#千原ジュニアのヘベレケ pic.twitter.com/46nrTgZP38
長い。かなり長尺なのにそれを感じさせないのが千原ジュニア。
すべらない話は、尺が長くなるほどハードルが高くなる。「その長さでそのオチ?」というすべり方をする人も当然いる。
ジュニアはかかんに長尺の話を入れてくるのだが、途中にも程よい笑いがあり飽きがこない。
「亀のラッシュ」も私生活から、エピソードを拾いに動く千原の笑いへのストイックさが感じられる。
兵頭大樹「一等兵」
『兵頭大樹のほわぁ〜とええ感じ』ゆか金からの無茶ぶり。先週は武田鉄矢さん、今週はローラちゃんでのオープニングありがとうございました!
— 【公式】『喜多・西森のゆかいな金曜日!』 (@yukainakinyoubi) April 19, 2019
ローラちゃんのオッケーだよのポーズを間違えて、ただのモノ欲しいポーズになってしまった喜多です^_^ pic.twitter.com/NlbzpForQF
すべらないメンバーでテッパン。本当にすべらないと言えば兵ちゃんだろう。
話術・擬音・動き・表情など、それぞれの話し手に特技があるが、全部のいいとこどりをしたような面白さ。
関東在住なので、はじめは「誰?」と感じたが、既に安心感しかない。
個人的には1番、話の面白さにムラが無く安定して楽しいと感じる。
人志松本のすべらない話 MVSまとめ
- 第七世代は四千頭身 後藤に期待
- 宮川大輔は全部面白い
- 小藪一豊のこすり芸が癖になる
- 千鳥大悟の父の話は泣ける
- 陣内智則が良い
- ほっしゃんは名俳優の道へ
- 千原ジュニアの長尺トークに注目
- 兵頭大樹は本当にすべらない